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冬は暖かい沖縄本島でリゾート気分を満喫しよう!

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寒い冬がやってきます。モコモコに着込んでも、なんだか気持ちがダウンしてしまうこの時期、暖かい沖縄でリゾート気分を味わって気持ちをリフレッシュしましょう!

本島から飛行機で2時間半で着いてしまい、気軽に行ける国内のリゾート地、それが沖縄本島です。沖縄のベストシーズンは夏のため、11月~3月頃までの冬場は飛行機料金やホテルも安めに設定されていて、それでいて気温は20度前後と過ごしやすい気候なのです。

沖縄といえば今年オープンしたばかりの話題のテーマパーク「JUNGLIA OKINAWA」があります。自然豊かな名護の中にある、やんばるの森に作られた体験型アトラクションのテーマパークです。「やんばる(山原)」とは「山々が連なり、鬱蒼とした常緑広葉樹の森が広がる地域」という意味を持つ沖縄島北部を示す言葉です。

ジャングリア沖縄は、とにかく広い!広ーい敷地内に様々なアトラクションがあります。大空を巨大気球に乗って大自然のパノラマを楽しむHORIZON BALLOONや、強力なゴムを使用してジャングルに猛スピードで弾き飛ばされる爽快感バツグンのHUMAN ARROW等、数々のアトラクションを大自然の中で楽しめます。お食事はPANORAMA DININGで濃く輝くやんばるの壮大な緑と果てしなく広がる青空のパノラマを楽しんだり、WILD BANQUETやフードカートで気楽にお食事を楽しんでいただけます。また、SPA JANGLIA内にある世界最大級のインフィニティ風呂で大自然の絶景を間近に見ながらリラックスするのも良いでしょう。アトラクションを無駄なく楽しむには、アトラクションがセットになっているプレミアムパスの事前購入をお薦めします。プレミアム パスがあれば指定時間に待ち列をスキップして利用できたり、体験時間を指定して確保できたりと当日の時間を心配せずにスムーズにアトラクションを体験できます。また、JTBはジャングリア沖縄に協賛しているため、JTBの「ジャングリアへの旅」でお申込みいただくと1DAYチケット付き+ゲスト専用ラウンジでゆったりお過ごしいただけるサービスが無料で付いている企画があります。ちょっと歩き疲れたら専用ラウンジで身体を休めることができるので利用者様にも好評です。

ジャングリア沖縄のある名護市のすぐ隣の本部町には、沖縄定番の観光地「美ら海水族館」があります。
沖縄の海を大きな水槽で体験できる有名な水族館で「サンゴの海」水槽では大規模なサンゴの飼育展示をご覧になれます。そして世界最大の魚ジンベエザメや世界初の繁殖に成功したナンヨウマンタが観察できる大迫力の巨大水槽「黒潮の海」があり、さらに謎に包まれた沖縄の深海を再現した「深層の海」水槽等など、沖縄の海を丸ごと体感できる施設です。イルカやアシカのショー等もあり、小さなお子様連れのご家族でも楽しんでいただます。

美ら海水族館のある本部町では、12月下旬から4月初旬までの期間限定で野生のザトウクジラが見られる「ホエールウォッチング」を開催しています。この時期は多くのザトウクジラが繁殖、出産や子育てのために沖縄にやってきます。本部町のホエールウォッチングは、美ら海水族館から車で約10分の本部港から出航します。ザトウクジラは全長10~15メートル、体重は30トンもある世界最大級の哺乳類です。夏は餌場となるベーリング海にいて、冬になると子育てや繁殖のため沖縄近海まで泳いでくるという長距離を回遊する生き物です。ザトウクジラの特徴は他のクジラよりはるかに長い胸ビレであり、この胸ビレで海面を叩いたり、大きな尾ビレを優雅に見せながら潜行する姿を間近に見る事が出来ます。ホエールウォッチング最大の醍醐味は何と言ってもクジラが行うブリーチです。ブリーチングとは大きな身体の半分以上、または全身を水中から飛び出して大きくジャンプしてそのまま海面に落ちる動作のことです。大きな水しぶきが上がり迫力満点です!これだけの巨体が宙を舞う訳ですから感動間違い無し!運が良ければその瞬間に立ち会えるかもしれません。
JTBでは「旅の過ごし方」というオプション付きのプランをご用意しております。QRコードを読み込んで、事前にお申込みいただくことで「本部発 ホエールウォッチング&沖縄美ら海水族館チケット付き」を簡単にご利用いただくことができます。他にも様々なオプションを事前にお申込みいただくことができます。

冬場の沖縄には沢山のお楽しみがあります。ホエールウォッチングのように冬場のみ楽しんでいただけるアクティビティや、「ナゴパイナップルパーク」や「OKINAWAフルーツらんど」のように、真冬でも南国のフルーツの鑑賞や賞味ができる施設もあります。他にもサンゴ礁の海に囲まれ亜熱帯の島々が連なる沖縄には600カ所以上の鍾乳洞が存在していて、その中でも最大の鍾乳洞が「おきなわワールド」にある玉泉洞です。約30万年の年月をかけて創られた鍾乳洞は全長5000メートル、鍾乳石100万本以上を擁し国内最大級の規模を誇ります。夏でも涼しい鍾乳洞で地底探検を楽しめます。

そして那覇市内にはレストランやお土産屋さんがズラッとならぶ有名な「国際通り」があります。「 国際通り商店街」 は、那覇市内を走るモノレールであるゆいレールの県庁前駅から牧志駅までの約1・5キロメートルの間を真っすぐに突き抜ける野外商店街です。通りには約500余りのお店や事業所が軒を連ね、デパート、レストラン、雑貨店等の他にホテル、お土産屋などの観光客を対象としたたくさんの店でいつも賑わっている場所です。
「国際通り」にも沢山のお店がありますが、国際通りから一本通りを入った市場通りに「第一牧志公設市場」があります。

国際通りのほぼ真ん中に位置するむつみ橋交差点から、アーケード街を数分ほど歩くと「那覇市第一牧志公設市場」が見えてきます。建物の老朽化による建て直しのため、2019年から仮設店舗で場所を変えて営業していましたが2023年3月に元の場所で新たにリニューアルオープンいたしました。こちらには牧志公設市場ならではの「持ち上げ」システムがあります。「持ち上げ」とは1階の市場で購入した食材を、2階の食堂で調理してもらって食べられるシステムのことです。1階の市場の売り子さんは地元の肉やお魚に詳しいので、予算や好みを伝えて食材を選んでもらえます。その後、売り子さんが食材を2階の食堂スタッフに渡してくれますので、お客さんはエスカレーターで2階へ上がってしばし待つと調理された料理が運ばれてきます。調理代金は別途必要になりますが、新鮮な地元の食材をそのまま市場でお召し上がりいただけるという絶好の機会ですので、良い旅の思い出になること間違いなしです!

沖縄本島には様々なホテルがあります。リゾートで連泊してゆったりお過ごしいただく方や、せっかくなので初日はリゾートホテルで輝く海を楽しんだ後、最終日は那覇でお泊りいただいて国際通りや市場でグルメやお土産購入を楽しまれる方もいらっしゃいます。歴史ある地での観光、美しい海でのマリンアクティビティ、そしてグルメ、と、どんな楽しみ方でもできるのが沖縄本島の魅力です。

ネオプランでは沖縄の様々なプランをご用意して、お客様をお待ちしております。
どうぞ、お気軽にご相談下さいませ。

 

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